房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

「道の駅 水郷」まで走る 2

銚子の定宿が確保できなかったので、日帰りで「道の駅 水郷」まで走ってみることにした。

今日はちょっと早起き。七時半に走り出す。

装備は普通のロンTにメッシュのジャケット。九月の末に走った際にはメッシュのロンT一枚でも汗だくだったのに、今日は寒さを感じるくらいだった。季節はどんどん移っているんだねえ。

時間が早かったので、大きな渋滞に巻き込まれずに走ることができた。早起きは三文の徳ってヤツ?イヴはすこぶる元気だったので、楽しく走ることができた。汗だくにならずにすむのも助かる。三時間ちょいで到着してしまう。

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タイヤのアップ。うーむ、迫力が出てきたなあ…。ちなみにプチプチは100均で買ったニッパーで全部切り取ったのだ。真ん中辺りのは既に無くなっていたので、周りのヤツを中心に。なんかスッキリした。

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天候は不安定で若干の不安があるがまあ晴れているし、時間に余裕もあることだしで今回はちゃんとゴハンをいただくことに。

どれにすっかなーとウジウジ悩む。悩んだ時はお店が自信を持って勧めているものを食すのが正解。なんで「あやめ」さんトコの天丼を頂戴することに。

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大正解!海老天二本のみのシンプルなのが出てくると思ったら、野菜のでっかいかき揚げが乗っているではないか。これに漬物、酢の物、味噌汁が付いて税込みなんと500円!!

採算とれているのか心配になっちゃうくらい。いやいや、御馳走様でした。

地元の方々にはピザとかパスタとかカレーとかラーメンがウケているみたいだけれど、自分は次も是非あやめさんで食べたいと思った。

食後はコーヒーを買って利根川を眺めに。

白鳥やら鴨やらオオバンやらが間近に。この後、何組かがすぐ隣までいって撮影なんかを始めたのだけれど、明らかに嫌がっているのがわかったので自分は距離を保った。

白鳥の羽根が一枚飛んできたので拾ってきた。

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お土産なんかをちょこっと買って、昼前に帰路についた。

すごい雲だ。幸い雨には降られなかったが、これだけ重なっているのを見ると運が良かったかもしれない。帰りはイヴはさらに快調な走りだった。エンジンの性能がまた上がった気がする。最近はニュートラルにも素直に入ってくれるし、今のところ不安な要素は見当たらない。あ、シートが二ヶ所大きく裂けた…三十年モノだから無理もない。

朝の走り出しは寒いと感じたメッシュジャケット装備だったが、昼過ぎに気温が上がると丁度良いカンジに。逆に朝に合わせた防御力を備えた装備だったなら、ちょっと辛かったかも。この季節は装備の選択が難しい。調節できるように持参すると余計な荷物が増えるし、うーむ…

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三時半くらいに無事に帰宅。帰りも多少渋滞したが、幸い大きなモノでは無かった。

帰る前にいつものセルフでイヴのゴハンをw

2.76リットル、428円也。ガソリン高いなあ…。153Km走ったから、リッター55Km走れているぞ。渋滞しないと燃費良いんだね。

イヴの走行距離は1,900Kmを超えた。また遠出しようね、イヴ。

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