房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

空気圧調整

なんだか最近、タイヤが軟らかい気がしておりました。思えば購入して9ヶ月間、一度も空気圧のチェックをしておりません・・・これは確実に圧不足でしょう!

と、いうワケで萌乃誉にチェッカーを拝借して調べてみました。

左サイドに貼られている表示によると、適正な空気圧は175kpaとのこと。恐る恐るまずは後輪をチェックしてみますと・・・

グッと注入口にアテルと、びよんと数値のメモリが飛び出してきます。おもしろ~い!

・・・ありゃりゃ?175kpa?適正値ではないのかい?

しかし、感覚的には確かに圧が弱まっているようですし、多分、当初はやや多目に入っていたのでは?と、いうことで少々多めに入れてみることにしました。

入れ過ぎだよ、こりゃ!

チェッカーは軽くアテルことでエアを抜くこともできます。そろそろと空気を抜いて、やや多目の185kpaにしてみました。大丈夫かな?まあ、徐々に勝手に抜けていくでしょうし。

ちなみに空気入れは西友で購入した廉価のモノですが、自転車用の前部を外すとバイク用となります。上のストッパーを使用することで、実に楽に補充作業が行えます。しかし、この機能が生かされるまでに10年近い歳月が・・・宝の持ち腐れってヤツでしょうかね!

後輪の次は当然ですが前輪です。自転車の場合、後輪の方が空気の抜ける率が高かったのですが、バイクはどうなんだろう?

がが~ん!!たったの130kpa!!

これって危険領域なんでは?抜けてるも良いトコロですよ!危ない、危ない!

考えてみるに速度の速いバイクの場合、ナニか障害がある場合はまず前輪がショックを受け止めて、後輪に繋げるというアクションなのでは?そうであるとするならば、当然前輪の方が早くエアが抜けますよね。そういうことなんだろうか?タイヤの減りは後輪の方が圧倒的に早いので、エアも同様かと思いましたが、違うんですねえ。まだまだ、いろいろと経験不足だなあ。

タイヤが太いapeの場合、多少エアが不足していてもさほど走りには影響がありません。むしろ、道の恐怖の轍なんぞを越えるのには有利であったりします。しかし、それはパンクし易いなどのトラブルの元を抱えることでもあるワケですから、やはり整備すべきなんでしょうね。

いやいや、FUJIKOにはまたまた申し訳ない気持ちで一杯ですよ。早速、明日にでもエア・チェッカーを購入しに行こうと思いましたです。

萌乃誉に代わっての買い物の約束がありましたので、本日は走行ナシ!また、来週!