房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

やっとで晴れた

とはいえ、朝は大雨。三時半頃に地震があって目覚めた時には既に降っていたので、道路はウェットな状態。まあ、家事を先にしましょうということで掃除機かけたり、風呂の黴取りやったりで午後になると路面は完全にドライなコンディションになっていた。

一時間半くらいしか時間が確保できなかったけれど、それで30Kmばかりアオイちゃんで走ってきた。

初期点検後、初走行だったけれど、加速がたいへん良くなっている。二速で軽く40~50Km出てしまうので、ギアチェンジのタイミングが忙しくなった!全体的に滑らかな走行になったので、オイル交換の効果を実感。

そして、やっとでドライな路面を走れたので、カーブの練習を。速度も速いし、車体も(原付よりは)大きいので、思い切って倒さないと曲がり切れない。膝からカーブに入っていくカンジで曲がるとうまくいくみたい。やばっと思うほど倒してしまってもアオイちゃんは余裕で立ち直る。

「マスター、マスター、いいです~!」

なんだか凄く喜ばれているぞw

来週は土曜日も晴れみたいだから、頑張って早起きして距離を走ってみたいねえ。

 

ああ、そうだ一つ残念なことが…。

前回、取り付けていただいたディモーティヴのフェアリングガードロールタイプだけれど、先週の画像をご覧いただけばわかるように、タイヤのような形で、実際に黒いタイヤのような部分が回転することによって車体の損傷を軽くするというシステムなのだけれど、エンジンの熱が伝わって金属のシャフトが膨張することによって、タイヤ状の部分が全く回らなくなることが判明。冷めるとクルクル回る…。これってもしもの時に役立ってくれるのだろうか?という一抹の不安が。ああ。