房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

ちょっと走りました

久々の登場で恐縮です。

というわけで(いきさつは省略)、年明け1/10・11の1泊で銚子へツーリングが決まり、「何はともあれ体調だけは整えておかねば」と思っております。

今度の旅で、唯一心配なのは「気温」。これまでの経験では、冬場に長距離走行をするととにかく身体が冷える。10キロ20キロ程度なら何とかしのげるが、100キロ以上の冬季走行は全く未経験なので、不安がある。かといって防寒着(アウター)を新調する金は無く、そんな時は「困った時の中田商店」ということで、冬季走行の身体慣らしも兼ねて、上野まで行ってきました。

我が家から上野までは距離約20Km位か?国道15号をただひたすら進めば良いのですが、今日は師走の週末、かつクリスマス商戦も絡んでいるのか、銀座~秋葉原間が延々と渋滞で、見込みより30分ほどオーバーして御徒町に到着。目指す「中田商店」はいわずと知れたミリタリー衣料の超有名店でして、アメ横通り沿いの「上野店」より、1本裏手にある「御徒町店」のほうが客も少なく掘り出し物があるので、「上野店」はチラ見程度でスルーして「御徒町店」をじっくりと物色することに。ただ、財布の中には千円札が6枚あるだけで、さすがの中田商店でもアウター系で手が届くものは無かった。

そんな中、なんと¥3500でイイものを見つけちゃいました。

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これは現ドイツ軍制式のライナーです。つまり本来はアウターの下に着るものなのだが、しかしデザイン的には街歩き用に上着としても着れそうな洒落た感じでしかも¥3500!即買いいたしました。

年明けの銚子行に着ていく服はすでに脳内決定していて、一番上は、防水性があるパタゴニアの登山ジャケット。その下はウールのセーター→トレーナー→ボタンダウンシャツ→下着はヒートテック(長袖)という、「寒がり人間仕様」と考えていたのだが、セーターをやめてこのライナーに変更とするか。

ちなみに下半身は、チノパンの下にタイツ、状況次第でオーバーパンツ着用ということで大丈夫かな?シューズは昔アウトレットで1万円で買ったティンバーランドの編み上げブーツ(防水性有り)といういでたちで行こうと思います。


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¥3500ドイツ軍ライナー、実際着てみるとこんな感じです。