房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

乗り納め

腰の調子がようやく回復して来たので、朝、KLXで1時間ばかり近所を走った。八幡宮前から海岸に出てR134沿いに葉山を流し、県道217号に折れてまっすぐ戻ってくるコース。天気がよく、R134のトンネルを抜けて逗子の湾がきらきら輝いているのを見たときには思わず声が出てしまった。1ヶ月間腰をかばってよろよろと過ごしていたらばすっかり身体がなまってしまっていて、いろいろとリハビリが必要に感じる。KLXのパワーも、力強い感じでなくてコントロール出来ない感じで悔しい。とはいえ、晴天時の逗子・葉山を走るのは本当に気持ちがいい。ぐるっと流して50km強。今年、KLXはこれで乗り納め。

帰宅して一日掃除をしていたのだが、かみさんの実家より訪問時にはうまい日本酒をとの命が下ったので、酒屋が閉まらないうちにと近所の山田酒店に鞠号で出発。ハハハハハ! 鞠号は軽いなぁ、まるで鳥のようだ!、とどこかの未来少年のような感動とともにちょい乗り。本当に軽いなぁ。何でも出来そうな気がする。いいバイクだなぁ。と、一年のお礼を言って、鞠号も乗り納め。

その後は淡々と掃除に励み21時前に終了。今年もなんとか乗り切れそうです。