房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

正しいフォームで

三日は大荒れの大雨の天気予報也。

大晦日の悪夢が蘇る…。

その後の二日間は晴れるようなので、銚子走行はやっぱしイヴで行こうかな?

とりあえずタンクバッグを乗せた状態で「正しいフォーム」で走行可能かの実験を行ってみる。結果、全く問題なく走行できるというか、以前よりも走り易い。要するにタンクバックというモノは「正しいフォーム」で乗ることを前提として作られているのではないかと。なるほどなるほど。

本日はイヴはそのちょこっとの実験走行のみで、後はfujikoでの走行をすることに。

apeは暖機運転をしっかりするべきだと思っていたのだけれど(購入当時は皆さんそう言われていたと思う)、最近の主流は「1~2分暖機をしたら走り出して、極力緩く走りながら暖めるのがベスト」と方法論が移ってきた様子。

早速実践してみたところ、なるほど少なくともapeにはその方法が合っているようだ。ウチのはキャブなんで、新しい型とはまた異なるのだろうけれど。

いつもの千葉県道6号線を本八幡に向けて走行。この道の良いトコロは、路面が真っ赤に塗られているほどのS字カーブが二ヶ所連続して出現するトコロ。ここを走行する時、クルマだと「曲がるぞ~」と意識していないと曲がれない。間違ってもスピードを出し過ぎの状態で無意識に突っ込んで曲がれるような角度ではない。スーパースポーツのイヴだと楽しく曲がれる。そして「正しいフォーム」のfujikoなら楽に曲がれる(!)。

そっか、本当に今更だけど、こういう風に乗るべきだったんだね。

本八幡ではこれまたいつもの葛飾八幡宮の神様に御挨拶に参上する。

大銀杏が青々としているね~

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帰ってきてから思うこと。

それはfujikoに「正しいフォーム」で乗り続けると尻が痛いということw

そういえばfujikoに乗る際のシートの端に尻ではなく大腿部で座るようにするという独自のフォームは、尻を痛くしないで走るためのものだった。あらためて思い出した。途中カーブがほとんど存在しない銚子走行では有効な走行スタイルであった。

イヴのシートはアンコがほとんど入っていない薄いモノなのに、そういえば尻は全く痛くならない。fujikoはそれなりに肉厚なシートなのに痛い。

この差はやはり形状にあるのだろうか?

ちかいウチに、画像入りで検証イタシマス。

銚子走行が事故無く楽しめますように!

八幡の神様にお願いしたことデシタ。