房総単機旅団

原付による房総を中心としたツーリングレポートを中心に、青年から中年、そしてその先へと向かう4匹のおっさんの人生のアレコレを、房総単機旅団と名前だけは勇ましく緩やかに記録する。

白井まで梨を買いに

三週間ぶりでイヴに乗れた。連続休日出勤は心身ともによろしくない。

ちょい距離を走ってココロの煤を払いたいと思う。三週間も経ったので、梨が出てるんでないかい?ということで、確認もせずに白井に向かって走り出す。

しっかし今年の猛暑は異常だ。高気圧の二段重ねだとかで殺人的な猛威を振るっている。安全性のことはあるんだけれど、とてもジャケットを着て走る気にはならない。本当はイケないんだけど。

走り出して五分でメッシュのロングtシャツでも十二分に死ぬほど暑いと思い知らされる。こりゃジャケットなんて無理無理。フルフェイスメットの中は滝のような汗だ。走っていればまだしも、信号で止まったり渋滞でノロノロ運転になったりする度にバイザーを開かなければ耐えられない。そのまま走ると風は入るんだけど、虫や砂も入ってくる…。如何ともし難し。

それでも流れてさえいれば楽しく走れる。三週間ぶりなのにイヴは好調だ。風はぜんぜん涼しくない。まるで湯の中を走っているかのようだ。それでも走るのは楽しい。

白井に着くとまず水分補給だ。スポーツドリンクを一気飲み。脱水症状寸前なのでは?ロードバイクで一度やってしまっているので注意せねば。

野菜売り場のプレハブに入ると…おお!梨がある!幸水だ!

ちょうど農家のおじさんが納品されているところでした。今日がはじめての出荷ということで、初物にありつけたよ。六個で800円也。その他、野菜も大量に購入。今日はタンクバッグを装着してきたのだ。

出発が十時頃だったので、折り返しは十二時半くらい。更にさらに猛暑に。

幸い恐れていたほどに渋滞はしなかったので、熱中症にはならずに帰還できた。スタンドに寄ると3.5リットル入った。ちょうど半分だね。

暑くて恐ろしいと思いつつも、休めると走ってしまうんだろうな~w

白井の梨は今年もやっぱり美味だったしね!